こだわり業務と方針

信頼関係が第一

水貴電気保安管理事務所ではお客様との信頼関係を一番大切しており、相談しやすく原因の調査と対応策を提案できるよう努めています。

24時間応動体制

電気のトラブルは時間を選びません。漏電を24時間監視しています。

月次・年次定期点検

月次点検は基本的には1ヶ月または2ヶ月に1回行います。この点検では、停電は必要ありません。設備に異音や異臭、変色や振動、機器の損傷などの異常がないか、電圧や電流に異常な放電がないか、漏電電流がないか、また非常に温度が上昇していないかなどを点検します。
年次点検は、1年に1度の大規模な点検です。この点検では、施設全体の停電が必要となります。主な作業内容としては、高圧受電設備の清掃、接地抵抗の測定、地絡保護装置や保護継電器類の動作試験、高低圧回路の絶縁抵抗測定です。大規模な点検は停電を伴いますが、お客様の施設の安全と円滑な運用のために必要な作業です。

官庁手続きと立会

新築の際、経済産業省への申請書の提出を行います。耐圧試験(公称配電電圧が6600V系統の場合、最大使用電圧（6.9kV）×1.5＝10350V)を試験機器を使って点検します。また、その手続き業務指導や代行や立入検査の際に、立会いを行います。

ＰＣＢ対象機器の調査

法令により、期限内の廃棄が義務付けられているPCB（ポリクロリン化ビフェニル）含有機器の有無を確認し、発見された場合には適切な廃棄方法を提案いたします。廃棄には特定の手順や処理が必要であり、法的規制に従った適切な方法を選択することが重要です。環境保護の観点から、お客様に適切な廃棄手続きや専門業者との連携をご提案いたします。

時間厳守

水貴電気保安管理事務所では、お客様の時間を尊重し、厳守することを最優先に考えています。お客様が現地調査の待ち合わせ時間を設定された場合には、その時間に必ず到着いたします。検査・立会の開始・終了時間についても同様であり、約束した時間通りに工事を進めてまいります。

ただし、予期せぬアクシデントや状況変化により、お時間厳守が難しい場合もあります。そのような場合には、事前にお客様に適切な連絡をさせていただきます。可能な限り迅速に状況をお伝えし、新たな予定やスケジュールをご相談させていただきます。ご理解とご協力をいただければ幸いです。

法令遵守

電気管理技術者は、官公庁の検査立会いや法令自主検査などにより、電気設備の安全な運用をサポートします。法律は定期的に改正されることがありますので、私たちは常に最新情報にアンテナを張り、法令を遵守するよう心掛けています。
お客様に余計な心配をかけないためにも、法に基づいて確実に業務を進めていくことをお約束します。安心して電気を利用していただけるよう、責任を持って業務に取り組みます。

丁寧に説明

お客様に電気点検の説明をする際には、常に新鮮な気持ちで臨むことに注意しています。長く同じ仕事をしていると、専門用語や点検手法などについての認識において、お客様との間に相違が生じることがあります。
私たちにとっては当たり前のことでも、お客様にとっては初めての情報で不安を感じる方も多いと思います。その点を考慮し、電気に詳しくない方でも理解しやすいよう、丁寧な説明を心がけています。

気持ちの良い挨拶

一つ一つの挨拶には、お客様への敬意と感謝の気持ちが込められています。私はお客様との関係を大切にし、信頼を築くために、常に礼儀正しく接することを心がけています。お客様が私との接触を通じて気持ち良い印象を持っていただけるよう、挨拶の重要性を常に意識し、お客様への思いやりと丁寧さを持って対応します。

緊急時の対応

突然の電気事故が発生した場合、最優先で出動し、迅速な対応を行います。事故対応は私にとって最優先の課題であり、お客様の安全を最優先に考えて行動します。迅速かつ効果的な対応を通じて、事故の被害を最小限に抑えることを目指しています。

安全への配慮

点検作業前には安全な作業環境を確保するため、十分な安全対策を講じます。これには、適切な保護具の着用、作業エリアの適切な区域化、注意事項や作業手順の明確な共有などが含まれます。点検作業において安全な環境を確保し、点検対象の設備や周囲の安全を確保することに尽力します。

特殊検査機器

他社が持っていないような検査機器を所有しており、扱いにも慣れています。迅速かつ丁寧な対応を可能にします。